緑のカーテン作りにチャレンジ>緑のカーテンで採れたへちまのレシピは超簡単！

へちまは食べられる、って知ってましたか？
緑のカーテンで、ゴーヤに比べて、今ひとつ人気がないのは、
きっと、その実や、茎からでる水の効用がすごすぎて、
実が食用になると思っていない人が多いからでは
ないでしょうか？
だって、そうでしょう？こんなにすごい植物、
もっと人気がでてもいいと思うのですよ。

食べる時は、若い実の時にしましょう。
ちょっと行き過ぎると堅くなりますからね。
若いへちまは、柔らかいですし、独特の風味があり、
なかなか面白い野菜です。もちろん美味しく食べられます。
まずは、とっても簡単にできる蒸し煮をご紹介しますね。
これは、素材の味を生かす、すごくいい作り方です。
ま、ズボラな使い方でもありますけど（笑）
用意するのは、
豚肉のこま切れ肉
へちま
油
塩
お酒
醤油

へちまの皮はむきます。
ピーラーで剥いても、もちろん、ＯＫです。
そして、適当に、そうですね、２センチ幅ぐらいに輪切りします。
まず、鍋に油を少し熱して、豚こま切れ肉を炒めます。
油は豚肉からも出るので、少しでＯＫです。
で、全体に色が変わったら、へちまを入れて、全体に油が
なじむように炒めます。
そこで、蓋をして火を弱くして、１０分ほど煮ます。
水分を加えないんです。素材そのものの水分だけで
煮るのがポイントです。
で、１０分もすれば、へちまもしんなりして火が通っているので、
塩、お酒と醤油で味をつけます。
再度煮立てたらできあがりです。
へちまの独特の味が苦手な人も、豚肉のコクで
美味しく食べられると思います。